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チャタリングしたMX ERGO Sにロジクールの交換保証を使う

Sep 12, 2025
メモ Logicoolロジクール
6 Minutes
1015 Words

愛用しているMX ERGO Sの右クリックがチャタリングするようになってしまったので、保証を使って新品に交換してみました。 このMX ERGO Sは2024年の8月に購入したので、使い始めて1年をぎりぎり迎えるかどうかのところでクリックの挙動が怪しくなるとは品質どうなってるんだ、と言いたくなるところですが、幸いにしてAmazon限定モデルの保証範囲に収まっていたので保証を申し込んでみました。

結論から言うと購入証明のレシート等を提出することなく、チャットとメールでのやり取りで交換品を手にすることができました。 故障した製品に関しても返送の必要はなく、手元で処分してくれという内容でした。

ロジクールの交換保証はサポートサイトから申し込みが行えます。 サポートサイトからは電話サポートあるいはチャットサポートを選ぶことができるので、チャットサポートを選びます。 すると画面の右下のポップアップが拡大しチャット欄が現れるので、ここにメッセージを入力してサポートに問い合わせます。

チャットで問題について書き込むと、チャットボットによって解決策がいくつか提示されますが、それを無視して「ライブエージェントと話したい」を選択すると担当者とやり取りに移ります 担当者とのやり取りが始まる前に、名前と連絡先のメールアドレスが求められるので指示に従って回答しある程度待つとサポート担当者とのチャットに切り替わります。 午前5時に問い合わせても返事が返ってきたので、24時間体制でサポートが稼働するように世界各地にサポートセンターが用意されていてやり取りしているようです。 そのためやり取りは担当者に自動翻訳されて伝えられていると思われるので、なるべく平易な日本語を書くことを意識すると良さそうです。

問題がチャット上で解決できない場合、担当の部署に引き継がれます。このあとはメールでいくつかのやり取りを行います。

まずはじめに、トラブルシューティングの方法が担当者から提案されるので、それに対して回答をします。 自分のケースでは7つほど試してほしい内容が送られてきたので、それらを実行して結果を返信しました。

次に、問題が解決しなかった場合はデバイスのシリアル番号が要求されます。 デバイスのシリアル番号はMX ERGO Sの場合マウス内のバッテリーコンポーネントに記されていると言われますが、さすがにそれを見るのは面倒なので、代わりにロジクールのユーティリティソフトウェア「Logi Options+」を介して確認します。 Logi Options+を開いてデバイスをクリックし設定画面を開くとシリアル番号が確認できるので、この番号をメールで担当者に伝えます。

最後に交換品を送付するための情報として、氏名、電話番号、郵便番号、そして住所が求められるのでこれらを伝えて、しばらく待っているといきなり家に交換品がやってきます。

というわけで、特にレシート等も必要なく新品のMX ERGO Sを手に入れることができました。ありがとうロジクールの交換保証。 ところで、静音ボタンを採用したことが耐久性に影響を与えてるんじゃないか?という気がしますが、真相はどうなんでしょう。

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